貢献するSDGs

持続可能な調達活動に関する目標

※【】内はKPIの対象範囲

サステナビリティ活動KPI(2020年度まで) 実績
2018年度 2019年度 2020年度
2026年度までにサステナブルカカオ豆の調達比率を100%へ※1【明治連結】 約40%
2023年度までにグローバルで認証パーム油への100%代替【明治連結】 7% 21% 68%
2020年度までに森林認証紙(FSC®、PEFC)および古紙を含む紙原材料の使用率100%【明治G国内連結】 55%※2 60% 77%
  • ※1 2020年度に新規設定
  • ※2 KMバイオロジクス(株)除く国内明治グループ
    FSC®:Forest Stewardship Council®(森林管理協議会)
    PEFC:Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes(森林認証プログラム)
サステナビリティ活動KPI(2021年度から) 達成目標
2023年度 2026年度
国内グループ会社のサプライヤーを対象にしたサステナブル調達アンケートの実施拡大【明治G連結】 NEW 2021年度までに開始
海外グループ会社のサプライヤーを対象にしたサステナブル調達アンケートの実施拡大【明治G連結】 NEW 2022年度までに開始
サステナブルカカオ豆の調達比率拡大【明治連結】 65%以上 100%
RSPO認証パーム油への代替【明治連結】 100%
環境配慮紙への代替【明治G連結】 100%
酪農家の経営に関する支援活動Meiji Dairy Advisory(MDA)の実施【明治国内連結】 NEW 400回/年以上
累計2150回以上
  • RSPO:Roundtable on Sustainable Palm Oil(持続可能なパーム油のための円卓会議)

人権・環境に配慮した原材料調達

責任あるサプライチェーンの構築

原料調達に対する考え方

近年、企業は「公正かつ自由な競争ならびに適正な取引、責任ある調達を行う」ことが国際的に求められています。その実現には、自社のみならず取引先を含むサプライチェーン全体で社会的責任を果たし、児童労働や強制労働、環境破壊などの社会課題に取り組む必要があります。
明治グループは「明治グループ調達ポリシー」で人権と地球環境に配慮した調達活動を掲げ、取引先とともに責任ある調達の実現を目指し、付随するリスクに対する予防・軽減策の実行に努めています。さらに2020年6月には、取引先に対して社会的責任を果たすことを求める「明治グループサプライヤー行動規範」を策定し、責任あるサプライチェーン構築に向けて取り組んでいます。
また明治グループはザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)のメンバーとして各種ワーキンググループに参加し、人権侵害や環境破壊など社会課題の解決に向けて、協議を重ね改善に取り組んでいます。

明治グループサプライヤー行動規範 問い合わせ窓口
明治ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部

責任あるサプライチェーンの構築に向けた取り組み

昨今、企業は「公正かつ自由な競争ならびに適正な取引、責任ある調達を行う」ことが国際的に求められており、明治グループも自社のみならずサプライチェーン全体において児童労働や強制労働、環境破壊などの社会課題に取り組むことで社会的責任を果たしていきたいと考えています。サプライチェーン全体における人権や環境に配慮した責任ある調達活動の実現に向けて、2020年6月には「明治グループサプライヤー行動規範」を策定しました。本規範は、「明治グループ調達ポリシー」に基づき、法令遵守、公正性・透明性、腐敗防止などを常に意識し、お取引先様と連携して人権や環境などの社会的責任にも配慮した「持続可能な調達活動」の実現に向けての目指すべき姿について記載しています。また、2020年10月からは明治グループのお取引様に向けた「サステナブル調達アンケート」を開始しました。アンケートはEcovadis社の評価システムもしくは明治オリジナル版を活用しています。本アンケートの実施により、サプライチェーン上にある人権や環境に関する課題の有無を把握し、万が一課題がある場合にはお取引先様と明治グループとで連携・協力し、改善に取り組んでいきます。

2020年度の取り組み
2020年6月
  • 明治グループサプライヤー行動規範の策定
  • (株)明治、Meiji Seikaファルマ(株)、KMバイオロジクス(株)のお取引先563社への行動規範冊子配布
2020年10月
  • サステナブル調達アンケート実施に向けたサプライヤー説明会開催(参加企業:74社)
  • (株)明治、Meiji Seikaファルマ、KMバイオロジクス(株)のお取引先74社に対しサステナブル調達アンケートを実施
<アンケート実施企業内訳>
  • Ecovadis社アンケート回答企業:35社
  • 明治オリジナル版アンケート回答企業:39社
2021年1~3月 アンケート回答内容の分析

2021年4月より、アンケート分析結果についてお取引先様へフィードバックを実施しました。改善が必要な項目がある場合にはお取引先様と連携・対話を進めながら、社会課題の解決に努めます。今後は、アンケートへの回答をお願いするお取引先様の対象範囲をさらに拡大していく予定です。こういったアンケートによるお取引先様との対話を通じて、より強固な責任あるサプライチェーンの構築に努めていきます。

カカオの調達

カカオづくりを持続可能に。明治にできることを、もっと。

カカオでつながる、すべてのひとのために。

(株)明治は、世界中のカカオ産地に足を運びます。だからこそ、さまざまな課題があることを知っています。木の高齢化や病虫害、農業資材入手の難しさ、栽培技術の周知不足が収穫減につながり、十分な収入を得ることができない。国や地域によっては、児童労働や森林減少という社会課題にも直面しています。
カカオ生産に携わるものとして、この状況を置き去りにはできません。課題に向き合い、ひとつひとつの改善に取り組む。そして、カカオ生産を持続可能なものにしていく。作るひと、届けるひと、味わうひと。カカオでつながる、すべてのひとを笑顔に。
それが、私たちの使命です。

Action to 2026
明治は、2026年度までにサステナブルカカオ豆の調達比率を100%へ。

(株)明治は、2026年度までに、農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「サステナブルカカオ豆」の調達比率100%を目指しています。
本目標の達成を通して、森林減少や児童労働、栽培技術の周知不足など、カカオ豆の生産地域や農家が抱える課題を解決し、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献していきます。
※明治連結

サステナブルカカオ豆調達比率
食と健康のプロフェッショナルとして、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献を。

人々が健康で安心して暮らせる「持続可能な社会の実現」を目指して。明治は、食と健康のプロフェッショナルとして事業を通じた社会課題の解決に取り組んでいます。カカオ産地に寄り添う支援活動「メイジ・カカオ・サポート」などを通じて、具体的な活動・目標のもとにSDGs達成に貢献していきます。

Action

パーム油の調達

パーム油は熱帯地域で栽培されるアブラヤシから採れる植物油脂で、加工食品の原料などの用途に幅広く使われていますが、パーム油の主要な生産国であるインドネシアやマレーシアでは、農園の乱開発による森林の減少や、泥炭地の破壊など人権や環境にかかわる社会問題を抱えています。「パーム油調達ガイドライン」では、NDPE方針(No Deforestation, No Peat, No Exploitation=森林減少ゼロ、泥炭地開発ゼロ、搾取ゼロ)を支持し、「明治グループ調達ポリシー」に基づいて、取引先とともに社会的責任に配慮したパーム油の調達活動に取り組むことを規定しました。

  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
認証パーム油の割合(%) 0 1 7 21 68
  • ※ 国内および海外の明治グループの工場で調達する油脂原料にしめる認証パーム油の割合

認証パーム油の導入推進

明治グループは、2016年にRSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil:持続可能なパーム油のための円卓会議)に加盟し、2021年3月までに国内13工場、海外2工場でRSPOサプライチェーン認証を取得しました。今後も明治グループの工場の認証取得を推進し、RSPO認証パーム油の割合を2023年度までに100%にすることを目指しています。
また、ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム(CGF)の日本サステナビリティ・ローカル・グループ(JSLG)にメンバー企業として参加し、パーム油の生産現場の課題や認証制度、企業の取り組みについての情報収集と共有に取り組んでいます。2019年にはパーム油の原産国であるマレーシアの農園を視察しました。

パーム油のトレーサビリティの確認

調達するパーム油の生産地域で、森林減少や泥炭地破壊、搾取などが行われていないことを確認するために、搾油工場までのトレーサビリティの確認に取り組んでいます。

紙の調達

自社の製品や各種印刷物などに使用する紙原材料において、「明治グループ調達ポリシー」および「紙調達ガイドライン」に基づき、取引先と協働で人権・環境に配慮した調達活動に取り組んでいきます。

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
森林認証紙(FSC, PEFC)および古紙を含む紙原材料の使用率 - - 55.3 60.3 77.0
  • ※ 国内明治グループが生産する製品の容器包装用紙が対象。2019年度よりKMバイオロジクス(株)を含む

環境に配慮した紙の使用拡大

製品の容器包装や各種印刷物などで、FSC®※やPEFCなどの森林認証を受けた紙など環境配慮紙の使用拡大を進めています。2020年度までに国内で生産する製品の容器包装に使用する紙において、環境に配慮した紙原材料100%使用を目指し、2020年度内で対象紙原材料の切替は、ほぼ100%完了しました。しかし年間での使用量ベースでの切替率は約77%となっています。
2021年度からは、対象範囲をグループ全体に広げ環境配慮紙への切替を更に推進し、容器包装以外の各種印刷物(会社案内、各種報告書)や事務用品(名刺・封筒・紙袋等)・販促資材においても環境配慮紙への切替を推進していきます。

  • ※ FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会):責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体であり、国際的な森林認証制度を運営している。
FSC®認証紙を使用している主な商品と使用拡大に向けての取り組み

「明治おいしい牛乳 900ml」「きのこの山」「たけのこの里」など多くの商品で環境に配慮紙を使用しています。
また、2020年10月には、FSC認証紙の使用拡大に向けてヨーグルトやチョコレートの生産工程におけるFSC®-COC認証(ライセンス番号:FSC®-C159538)を株式会社 明治が取得しました。

FSC認証紙を使用している主な商品
  • ※ COC(Chain of Custody)認証:加工流通過程の管理で、FM(森林管理)認証を受けた森林から産出された木材やその他適切な森林資源の使用につながる原材料を使用した製品を、適切に管理・加工していることを認証する制度
関連サイト

生乳の調達

明治グループは、牛乳生産に関しておいしさの追求はもちろんのこと、環境や牛の健康にも配慮した酪農の在り方を支援することも大切な取り組みの一つと考えています。「明治グループ調達ポリシー」および「生乳調達ガイドライン」に基づき、取引先と協働で人権・環境、アニマルウェルフェアに配慮した調達活動に取り組んでいきます。
また(株)明治はグローバル・デイリー・プラットフォーム(GDP)および国際酪農連盟日本国内委員会(JIDF)のメンバーとして持続可能な酪農の推進と乳製品の健康価値の訴求などに取り組んでいます。

生乳調達ガイドラインの制定

2019年10月に「生乳調達ガイドライン」を制定し、アニマルウェルフェアの指針である「5つの自由」に配慮した飼養管理を掲げました。倫理面はもとより、酪農乳業産業の持続可能な発展のために、関係者との協力のもと業界一体となった取り組みを推進していきます。

生乳の安定調達に向けた国内酪農家とのパートナーシップ

日本の酪農家は高齢化が進んでおり後継者不足が問題になっています。また、飲料の多様化により牛乳の消費量は減少傾向にあります。これらの市場背景を受け、おいしい良質な牛乳をお客さまに届けるために、その生産元である酪農家や生産者団体と協働し、安定的かつ高品質な生乳の生産支援に努めています。

牛乳価値向上

生乳流通と品質管理

生乳の生産地トレーサビリティ

(株)明治に搬入される生乳は生産地までのトレーサビリティを100%確保しています。(2020年度国内および海外のグループ連結子会社実績)

高品質な生乳を安定調達するための取り組み

生産現場

  • 牛の飼育環境や飼料の確認
  • 生産者団体へ生乳の風味に関する勉強会の開催

工場搬入時

  • 風味専門パネラーの育成と搬入時の検査徹底

研究所

  • 品質の維持向上に向けた成分、物性などの理化学分析
  • おいしさの評価ならびに情報発信
  • 検査をより正確かつ迅速に行うための技術開発

独自の生産者経営支援活動による酪農家支援

国内の酪農業界では生乳生産基盤強化が課題となっており、明治グループでは課題解決に向けて、酪農家への経営支援活動(MDA:Meiji Dairy Advisory)に取り組んでいます。
MDAとは、農場自らが改善活動を行い、誰もが平等に"やり甲斐"をもって働ける環境作りを推進し、この活動に携わる全ての人と“共に成長”していける「持続可能性のある酪農経営」を支援する活動です。
具体的な活動の一例として、明治グループ専門スタッフが "農場のあるべき姿(理念・ビジョン・目標)"を経営者と一緒になって考え、"目標達成に向けて何をすれば達成できるのか"、"何を確認する必要があるのか"などについて議論するミーティング開催のサポートなどを行っています。

生産基盤支援に向けたディスカッション
生産基盤支援に向けたディスカッション
MDA実施事例
  • 経営者が従業員へ新年度目標を発表する「キックオフ会議(写真(1))」の開催
  • 外国人労働者への技術継承として「外国人実習生向けの勉強会(写真(2))」の開催
  • 乳牛の体調や採食行動をチェックする等、現場立会を通じた「改善活動(写真(3))」
(1)
(2)
(3)

MDAを通じて、農場スタッフひとりひとりが日常業務に対する問題意識を持ち、主体性・協調性を持って改善を進めることで仕事を面白くし、誰もが"やり甲斐"を持って働ける環境作りを推進しています。

これまでの実績

取り組み実施農場:全国約50農場、酪農家訪問回数 累計948回

2021年5月には「酪農家の経営に関する支援活動MDA(Meiji Dairy Advisory)を年間400回実施、および2023年度までに累計2,150回以上実施」というKPIを掲げました。こういった活動をより一層強化し、持続可能な生乳生産の実現に貢献していきます。

「良質乳生産」に取り組むパートナー

「健康な牛づくり」「食の安全・安心」「環境への配慮」「衛生的な作業および衛生的な作業空間」の4つを軸として「良質乳生産」に取り組んでいるパートナーをご紹介します。

酪農乳業産業の持続可能な発展に向けた取り組み事例:「明治オーガニック牛乳」

提案型の牛乳として販売する「明治オーガニック牛乳」は、有機JAS規格の認証牛乳です。北海道網走郡津別町にある指定牧場で、有機農法の考え方に基づいた方法で飼育された乳牛から搾った生乳のみを使用しています。(株)明治では1997年頃より「牛にやさしく」「環境にもやさしい」牛乳づくりの検討を始めました。当時すでに環境にやさしい循環型酪農を行っていた津別町の酪農家の方々と連携し、オーガニック牛乳の開発をスタート。さまざまな試行錯誤の末、2006 年に5軒の酪農家の方々が「有機畜産物のJAS規格」の認証を取得し、販売にこぎ着けたこだわりの牛乳です。その基盤となる有機酪農は、環境への負荷低減に配慮した飼料での飼育、牛にやさしい環境での飼育という観点に配慮して行う酪農です。明治グループは、環境や牛の健康にも配慮した酪農の在り方を支援しながら、お客さまに新しい牛乳の価値を提供していきます。

有機酪農に取り組む酪農家の方の声

明治さんからの提案を受けて、我々自身も環境に配慮した酪農が必要だという思いからオーガニック牛乳への取り組みを重ねてきました。当初は何もノウハウがなく、化学肥料や農薬を使わない飼料生産は非常に手間がかかり、たいへん苦労しました。しかし軌道に乗ったいま、有機酪農の意義をあらためて強く感じており、今後も明治さんと協力しながらオーガニック牛乳の生産によりいっそう力を入れていきたいと考えています。そして、環境や乳牛に配慮して生産された商品であることがお客さまの購入の基準になる、そんな市場になってほしいと思っています。

石川賢一さまご夫妻 津別町有機酪農研究会会長

安定調達への取り組み

動物薬の安定供給

動物薬を安定的に供給することで、安全・安心な畜産物・水産物の安定供給と生産性の向上に寄与し、畜水産業の更なる発展に貢献していきます。

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カカオ調達ガイドライン

明治グループでは、「明治グループ調達方針」に基づいて、取引先とともに人権や環境など、社会的責任に配慮したカカオの調達活動に取り組んでいきます。

対象の範囲

消費者向け製品および業務用製品の製造に使用するカカオ

行動指針

  1. カカオ生産国・地域における法令を遵守し、適切な手続きがされているカカオを調達します。
  2. 明治グループ独自の生産支援プログラム「メイジ・カカオ・サポート」の取り組みやWCF(World Cocoa Foundation)との協働を通じて、持続可能なカカオ調達に取り組んでいきます。
    1. (1)人権を尊重した適切な労働環境の確保(児童労働・強制労働の監視など)に努めていきます。
    2. (2)カカオ生産地域における生態系および天然林を含む環境上重要な地域の保全に努めていきます。
  3. サプライヤーに本ガイドラインを周知し、問題があった場合は適切に対応します。
  4. カカオ調達における取り組みについて、毎年報告します。
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パーム油調達ガイドライン

明治グループでは、「明治グループ調達方針」に基づいて、取引先とともに社会的責任に配慮したパーム油の調達活動に取り組んでいきます。

対象の範囲

消費者向け製品および業務用製品の製造で使用する購入パーム油

行動指針

  1. 認証パーム油(RSPO、ISPO、MSPOなど)を優先して使用します。
  2. 認証以外のパーム油を使用する場合は、自社もしくは第三者との協働により、以下(1)~(4)に該当し、持続可能な形で生産されていると認められるものを使用します。
    1. (1)パーム油生産国または地域における法令を遵守し、適切な手続きがされているもの。
    2. (2)人権を尊重した適切な労働環境が確保されているもの(児童労働・強制労働の監視など)。
    3. (3)先住民族等の土地に関する権利が尊重されているもの。
    4. (4)原産地における生態系および泥炭地や天然林を含む環境上重要な地域が適切に保全されているもの。
  3. サプライヤーに本ガイドラインを周知し、問題があった場合は適切に対応します。
  4. パーム油の使用実態の把握と認証パーム油への代替について、毎年報告します。
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紙調達ガイドライン

明治グループでは、「明治グループ調達方針」に基づいて、取引先とともに社会的責任に配慮した紙の調達活動に取り組んでいきます。

対象の範囲

  • 明治グループ製品の包装資材
  • 会社案内、製品パンフレットなどの発行物およびコピー用紙などの事務用品

行動指針

  1. 環境に配慮したFSC®※1、PEFC※2などの森林認証紙、または再生紙を優先して使用します。
  2. 認証紙・再生紙以外の紙については、自社もしくは第三者との協働により、以下(1)~(4)の項目に該当したものを使用します。
    1. (1)原料となる全ての木材は、法令等を遵守して適切な手続がされているもの。
    2. (2)伐採・採取に従事する労働者において、人権を尊重した適切な労働環境が確保されているもの。
    3. (3)伐採・採取にあたって、先住民族等の土地に関する権利が尊重されているもの。
    4. (4)原産地における生態系、泥炭地や天然林を含む環境上重要な地域が適切に保全されているもの。
  3. サプライヤーに本ガイドラインを周知し、問題があった場合は適切に対応します。
  4. 環境に配慮した紙の使用実態の把握と取り組み状況について、毎年報告します。
  1. ※1 FSC®(Forest Stewardship Council®
  2. ※2 PEFC(Programme for the Endorsement of Forest Certification Schemes)
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生乳調達ガイドライン

明治グループでは、「明治グループ調達方針」に基づいて、取引先とともに人権や環境、アニマルウェルフェアなど、社会的責任に配慮した生乳の調達活動に取り組んでいきます。

対象の範囲

  • 消費者向け製品および業務用製品の製造に使用する生乳

行動指針

  1. 生乳生産国・地域における法令を遵守し、適切な手続により生産された生乳を調達します。
  2. 明治グループ独自の生産者経営支援活動や生産者との協働を通じて、生産現場の作業効率と経営管理技術の向上に貢献し、持続可能な生乳調達に取り組んでいきます。
  3. アニマルウェルフェアの指針である「5つの自由」に配慮した飼養管理は、倫理面はもとより、酪農乳業産業の発展に資する手法であると考え、関係者との協力のもと業界一体となった取り組みを行います。すなわち、飼養環境への配慮、健康な乳牛の育成、衛生的な作業および作業空間作りなどに努めます。
  4. 取引先に本ガイドラインを周知し、問題があった場合は適切に対応します。
  5. 生乳調達における取り組み状況について、毎年報告します。